科目名: 日本・アジア文化研究演習T
担当者: 白川 豊
対象学年 | クラス | [005] | |
講義室 | 開講学期 | ||
曜日・時限 | 単位区分 | ||
授業形態 | 一般講義 | 単位数 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 近代朝鮮文学における「二重言語作家」(朝鮮語と日本語によって創作をした作家)とその作品の諸問題について考察し、さらには朝鮮語作品とその日本語翻訳の問題点についても検討したい。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | 代表的な「二重言語作家」である張赫宙、李石薫、金史良らについて主な作品を検討しながら両言語による創作の相互関係や問題点などについて考察を進める。演習参加者が毎回分担して、指定された作家と作品について要約した発表をし、他の参加者はこれについて批判的に討論をする形式で進める。 |
評価方法・評価基準 | 担当時の発表内容と討論への参加状況を総合的に評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | 朝鮮語(韓国語)と日本語の両言語での作品読解が可能な院生のみとする。 |
教科書 | なし |
参考文献 | その都度指示。 |
特記事項(その他) |

